現代陶芸 陶芸家 毛塚友梨 Yuri Kezukaのブログです
うづまこ陶芸教室 薪窯 in 益子
毎年恒例の薪窯に行ってきましたー！
私、東京タワーの近くでうづまこ陶芸教室という陶芸教室を営んでいるのですが、
毎年、大学時代の知り合いの方の教室と合同で益子に薪窯を焚きに行っております。
今年は11月22～26日の日程でした。例年通り、益子陶芸倶楽部さんに窯を借りました。
去年は娘がまだ歩けなかったので窯の横にベビーカーごと置いておけたのですが、
今年はじっとしているのは無理そうだったため、実家に預けての参加でした。
薪窯1回目は妊娠中、去年は娘9ヶ月ということで、いずれも見学＆炊事当番みたいな感じでしたので、今年初めてかま焚きに参加できましたー。
↑去年の娘の参加の様子(お隣は会員の山下さん)
↑去年の参加の様子その2 (夫と娘)
4日間実家から通って昼間だけの参加です。娘がまだちいさいので夜の参加は当分無理そうです。。。。。
今年は仕事が忙しすぎて、作品入れられないんじゃないかと思ってたのですが、
ギリギリで植え木鉢を作りました。
素焼きは間に合わなかったため生です。
↑これが窯です。
｢さすけねえ窯｣って言うんだそうです。不思議な名前ですが、
「楽チンに焼ける窯」みたいな意味だったようなー？
窯づめの様子です。
この時、夕方5時くらい。
途中で棚が崩れるというハプニングがあり、窯づめ終わったのは朝5時位だったそうです。
私は現場にはおらず…皆さんお疲れさまです。
私が次の日現場に着いた時には既に火がついておりました。
それから！
今年はスペシャルゲストが海外から来たんです。
夫サブーリの親友サイードさんがイランから来日。
何日か前にうづまこ陶芸教室で作品を作り、窯焚きに参加しました！
私も娘も大好きなサイードさん、イランに行った時も一緒に観光してくれたりする良いお友達です。
今回は温度上げるのに苦戦して、終了の時間も大分遅くなってしまいました。
その後数日は疲労でみんなぐったりしてました。
1週間後、窯出しです。
温度不足で心配していたのですが、まあまあいい感じの仕上がりです。
少しマットな仕上がりではありますが、私の作品は植木鉢だし、
ガサガサでもそれなりに味が出てて素敵なインテリアの一つになりそうです。
家の育ちすぎた観葉植物が入る予定です。
さて、みなさんの作品はどんなでしょう？
こんな感じでしたよ！
教室のブログの方でも薪窯についてご紹介してます。
ていうか、他の先生が私よりもっと丁寧に記事を作ってくれてますw
ご興味がある方は是非こちらも合わせてお読みください！